私という存在の記録

好日録

プロフィールには、名前や趣味、簡単な経歴を書いていますが、
本当の“私らしさ”は、もっと曖昧で、もっと自由で、日々変化しているものです。

このページでは、少しだけその輪郭をなぞるように、
言葉で「今の私」を記してみようと思います。


外に向かう私と、内に戻る私

私はけっこう社交的で、人と話すのも好きだし、鮮やかな色の服や、華やかな場所に行くのも嫌いじゃありません。
誰かと一緒に笑ったり、わくわくすることを探したりするのも、私らしさの一部。

でもその一方で、ふと静かな時間が恋しくなる瞬間もあります。
静かな部屋で本を読んだり、音楽を聴きながら思考を巡らせたり。
誰とも話さず、自分の心とだけ向き合う時間もまた、私にとって欠かせないものです。そんなふうに一人になったときに、自分の輪郭を確かめたくなるのです。


紫木蓮のように

華やかであることと、落ち着いていることは、相反するものじゃないと思っています。

どんなふうに振る舞っても
どんな色の服を着ていても
心のどこかで“紫木蓮のような静かな美しさ”を宿せたら素敵だなと思っています。

このブログは、そんな私の“内と外”が交差する場所。
華やかさと静けさ。外向きな私と内向きな私。  
その両方がいて、どちらも大切で、どちらも本当の私。

このブログは、そんな「私の間(あわい)」を記録する場所。  
誰かに見せるためというより、自分が立ち止まって、自分と会話するための時間です。

でも、もしどこかでこの言葉たちが、  
誰かの心にもふっと重なる瞬間があれば──  
それはきっと、とても幸せなことだと思います。

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