写真を撮るとき、正面よりも視線がレンズを向いていない横顔が好きです。 そんな自分の好みを、ふとした瞬間に再認識しました。
なぜ私は“横顔”に惹かれるのでしょう? 今回は、その理由を少しだけ自分なりに考えてみたくて、言葉にしてみることにしました。
【1. きっかけになった出来事】
ある日、数枚の自分のプロフィール画像を選んでいたとき、「これがいい!」と思えたのが、正面ではなく“横顔”の写真でした。 普段は優柔不断な私が、迷わず選んだ写真には、きっと何か理由があるはず。 もしかしたらそれは、自分自身をもっと深く知るきっかけになるのではないかと感じました。
【2. 横顔に感じる魅力について】
自分に問いかけてみました。
- 単純に素敵
- 周囲の空気や風、温度を全身で感じているように見える
- 落ち着いていて、物事を受け止められそう
- 幸せそうで充実して見える
- 品のある静けさを感じる
特に「目を閉じている横顔」に惹かれます。 視覚から得られる情報だけでなく、五感や内面の感性を大切にしているような佇まいに安心感を覚えるのかもしれません。
【3. 自分の性格とのつながり】
◆ 惹かれる美しさとは?
- 私が素敵だと感じるのは、「静けさ」や「自然体」
- 主張しすぎないけれど、内に豊かさを秘めた存在感
- 横顔は“エレガント”の象徴のように思えます
◆ 安心できる関係性とは?
- 見つめられるより、そっと隣にいてくれること
- 言葉がなくても伝わる信頼感が心地よい
- 横顔は、そんな安心感を表現しているようにも感じます
◆ 守ってきた自分の過去とは?
- 幼少期は「様子をうかがう」ことで自分を守っていた
- 学生時代は無理して強く振る舞っていた
- 大学生の頃、友人が撮ってくれた横顔の写真に“鎧のない自分”を見つけた気がしました
「正面の顔」は“スイッチが入った私”、 「横顔」は“安心している自然体の私”。 そんな印象を、自分でも持っているのかもしれません。
【4. これから大切にしたいこと】
- 主張しすぎず、でも確かな存在感があること
- 感性豊かで、でも流されずに自分の芯を保つこと
- 「自然体の自分」を、自分自身が好きになれるように
静かな自信。 敏感さを味方にする力。 そばにいる安心感。
私が横顔に惹かれるのは、 「無理をせずに安心していられる自分」や、 「主張しすぎない中にある強さ」をそこに感じるからかもしれません。
【おわりに】
“好き”の奥には、必ず理由があります。 今回、横顔に惹かれる自分を深掘りしてみて、 「私はこんな感覚を大切にしているんだ」と気づくことができました。
これからも、そんな“好き”を大切にして、 自然体でいられる自分を育てていきたいと思います。
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